家を建てるなら大手ハウスメーカーか、それとも地元の工務店か。
最近このあたりをよく調べています。
今のところ我が家は、どちらにするか全然決まっていません。
というか正直なところ、工務店については「大手ハウスメーカーより安く建てられることが多いらしい」くらいの知識しかありません。
どこの工務店がいいのかも分からないし、そもそもどうやって探すのが正解なのかもよく分かっていない。
一方、大手ハウスメーカーはSNSや公式サイトを見ていると、とにかく実例が素敵なんですよね。
特に今気になっているのが住友林業。
木を使った内装や大きな窓のあるリビングなんかを見ると、
「こんな家に住みたいなあ」
と思ってしまいます。
ただ、当然気になるのがお金。
そこで出てくるのが、
「地元の工務店なら、もっと安く同じような家を建てられるんじゃない?」
という疑問です。
現時点では大手ハウスメーカー・工務店のどちらにも決めていません。大手のデザインや品質には惹かれる。でも、工務店の価格や自由度もかなり気になっている。今はそんな状態です。
今回は、大手ハウスメーカーと工務店について調べながら、今の我が家がどう考えているのかを整理してみます。
最初は大手ハウスメーカーに目が行ってしまう
家づくりについて調べ始めると、どうしても大手ハウスメーカーが目に入ります。
施工事例はたくさん出てくるし、住宅展示場もある。
Instagramなんかを見ていても、
「うわ、このリビングいいな」
「この外観かっこいい」
となる家が次々出てきます。
我が家の場合、今のところ一番気になっているのは住友林業です。
別にもう住友林業で建てると決めているわけでも、見積もりを取ったわけでもありません。
単純に実例を見ていて好みの家が多い。
家を建てるならデザインはかなり大事にしたいので、そこは魅力を感じています。
でも「大手だから品質も安心」と言い切れるのか?
もう一つ、大手ハウスメーカーに期待しているのが品質です。
数千万円を払って建てる以上、
「ちゃんとした家を建ててほしい」
というのは当たり前の話です。
会社として施工基準やチェック体制が整っていることは、住宅会社を選ぶうえで安心材料になると思っています。
ただ、このあたりを調べていて少し気になったことがあります。
SNSで家づくりについて見ていると、大手ハウスメーカーで建てた人でも施工について不満を書いている投稿が出てきます。
もちろんSNSなので、それだけを見て「この会社はダメ」と判断するつもりはありません。
でも、
「結局、実際に現場で施工する人によっても差が出るんじゃないか?」
とは思うようになりました。
前の記事でホームインスペクションについて調べたのも、実はこの不安が少しあります。
会社の名前だけで「ここなら絶対大丈夫」と考えるのも違うのかなと。
じゃあ工務店なら安くて自由な家が建つ?
一方で気になっているのが地元の工務店です。
自分も最初は、
「工務店=大手より安い」
くらいのイメージでした。
大手のように全国に住宅展示場を持ったり、大規模な広告を出したりしていない分、同じ予算でも建物や設備にお金を使えるんじゃないか。
間取りや設備についても、大手より柔軟に対応してくれるんじゃないか。
そんな期待があります。
たとえば大手で5,000万円、工務店で4,000万円。
もし本当にまったく同じ家が建つなら、自分なら工務店を選びます。
1,000万円はさすがに大きいです。
その分で家具や家電を良くすることもできるし、土地にお金を回すこともできます。
ただ、よく考えると、
「まったく同じ家」
って何なんでしょうね。
断熱性能、耐震性能、使っている材料、設備、設計、施工精度、保証。
見た目が似ていても、中身まで同じなのかは自分には判断できません。
結局ここを比較できないと、単純に見積金額だけ見ても意味がない気がしています。
そもそも、いい工務店をどうやって見つけるんだ
今の自分にとって一番の問題はこれです。
住友林業なら知っています。
積水ハウス、一条工務店、ヘーベルハウスなんかも、家を建てたことがない人でも名前くらいは聞いたことがあると思います。
でも、
「横浜で家を建てるなら、どの工務店がいい?」
と聞かれたら、自分はまだ全然答えられません。
調べるとたくさん出てきますが、ホームページを見ただけでは良し悪しもよく分からない。
口コミをどこまで信用するのか。
年間何棟くらい建てている会社がいいのか。
施工事例だけ見ればいいのか。
財務状況なんて一般人がどこまで分かるのか。
このあたりはこれから調べたいと思っています。
工務店で少し怖いのは「会社そのもの」
工務店を選ぶとして、自分が気になるのは倒産リスクです。
家は建てて終わりではありません。
建てたあと何十年と住むものなので、その間に不具合が出ることもあるはずです。
そんなときに建ててもらった会社がなくなっていたらどうなるんだろう、という不安があります。
調べてみると、新築住宅については、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分について10年間の瑕疵担保責任があります。
新築住宅の10年間の瑕疵担保責任については、国土交通省の「新築住宅に関する法制度」も参考にしました。
また、新築住宅を引き渡す対象事業者には、その責任を果たすために保険への加入か保証金の供託による資力確保が求められています。
なので、
「工務店が倒産したら即すべて終わり」
という単純な話ではありません。
新築住宅の「10年間の瑕疵担保責任」は、家の不具合を何でも10年間直してもらえる制度ではありません。法律上の対象となる部分と、住宅会社独自の保証・アフターサービスは分けて確認した方がよさそうです。
そしてもう一つ気になるのが、会社としてちゃんとしているか。
言い方が難しいんですが、企業としてのガバナンスみたいなところです。
契約やお金の管理、現場の管理、何かトラブルが起きたときの対応。
大きい会社なら絶対安心という話ではないですが、名前も知らなかった小さな会社に数千万円の家を任せるとなると、自分はやっぱり慎重になると思います。
結局「大手vs工務店」で考えること自体が違うのかもしれない
ここまで調べていて、最近はこれを思っています。
「大手ハウスメーカーと工務店、どっちがいい?」
という二択で考えても、あまり意味がないのかもしれません。
工務店といっても会社によって全然違います。
大手ハウスメーカーだってそれぞれ特徴があります。
だったら、
「大手か工務店か」
ではなく、
「この会社なら、自分たちが欲しい家をいくらで建てられるのか」
で比べた方がいい気がします。
我が家の場合、特に譲りたくないのはこの3つです。
・断熱性能
・デザイン
・間取りの自由度
今住んでいる中古戸建が冬にかなり寒いので、次の家では断熱性能はかなり重視したいと思っています。
そのうえで、せっかく注文住宅を建てるなら見た目も妥協したくない。
間取りについても、
「この商品ではできません」
が多すぎると、注文住宅にする意味が薄くなってしまいます。
この3つを満たしたうえで価格に納得できる会社を探す。
今のところ、それが一番しっくりきています。
今のところ大手にも工務店にも決めていない
ということで、この記事を書いている時点では結論は出ていません。
住友林業の施工事例を見ると、
「やっぱりこういう家いいなあ」
と思います。
その一方で、
「地元のいい工務店を見つければ、もっと予算を抑えて自分たち好みの家が建つんじゃないか?」
とも思っています。
たぶん我が家の場合、最初からどちらかに決めることはしないと思います。
実際に土地や予算が見えてきたら、大手ハウスメーカーだけでなく地元の工務店も探して、話を聞いてみたい。
そして見積もりが出てきたときに、金額だけではなく、
「その金額でどんな家になるのか」
を比較したいです。
今はまだ工務店について知らなすぎます。
なので次は、横浜周辺にどんな工務店があるのか、どういう基準で工務店を選べばいいのか。
このあたりも少しずつ調べていこうと思います。






